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>>高齢者障害をお持ちの方の住宅改修・基本的な考え方 / >>介護関連住宅改修実例

高齢者等への配慮に関する評価基準
2000年4月から施行された「住宅の品質確保の促進等に関する法律」(品確法)では、「日本住宅性能表示基準」が設けられており、そのなかの一つ、「高齢者等への配慮に関すること」(高齢者等配慮対策等級1〜5)が定められております。

介護保険制度における居宅介護住宅改修費等の支給に係る住宅改修
次の6項目につき提出する書類、写真等を揃えます。
1.手すりの取付け
2.段差の解消
3.滑りの防止及び移動の円滑化等のための床又は通路面の材料の変更
4.引戸等への扉の取替え
5.洋式便器等への便器の取替え
6.その他前各号の住宅改修に付帯して必要となる住宅改修



玄関上がりかまち
●古い戸建住宅は300mm程度の段差がある

 対応・・・
 1)土間のかさ上げ
 2)段差解消機
 3)ベンチの設置・工夫
 4)式台の設置
 5)簡易スロープ( 車いす )

●比較的新しい戸建住宅は180mm程度の段差

 対応・・・
 健常高齢者であれば上がりかまち際の壁面に
 縦手すり1本あれば昇降は容易
 手すり設置の例を参照
 手すりは直径32〜36mm程度


出入口
敷居段差は解消する
「すのこ」対応3枚引戸が望ましい
浴槽
出入り、姿勢保持に容易な浴槽は和洋折衷式
外形寸法・・・ 1,000〜1,400mm程度
(高齢者、障害者は1,100〜1,300mm程度)
横幅・・・ 700〜800mm程度
深さ・・・ 500〜550mm程度
浴槽縁高さ(洗い場床面より)・・・ 400〜450mm程度
手すり
1) 浴室出入り用縦手すり
2) 洗い場移動用横手すり
3)洗い場立ち座り用縦手すり
4) 浴槽出入用縦手すり
5) 浴槽内での立ち座り、姿勢保持用のL型手すり
 ※ 使用者にとってどれが重要かを確認する
 手すりの直径は28〜32mm程度
水栓金具
レバー式水栓金具



出入り口
引戸が望ましい
やむを得ない場合は外開きの開き戸とする

手すり
1)立ち座り用の縦手すり
2) 座位保持用の横手すり
3)双方合わせたL型手すり
 ※ 手すりは直径28〜32mm程度

手すり位置
左下図のように、手すりは便器の中心線から左右に350mm振り分けた位置
(手すりの芯―芯で700mm)で左右対称の位置
L型手すりの位置は右下図参照



調理機器
高さ・・・800mm、850mmの2種類
足元の台輪( 100mm程度 )である程度の高さ調整行う

サポートバー
歩行困難、立位姿勢がつらい方

シンク
シンクの深さ通常180〜200mm程度
車椅子使用の場合120〜150mm程度の浅いもの

コンロ
ガスコンロと電気コンロ
電気コンロには電磁調理器(IHヒーター)、電気調理器があり、
最近はIHヒーター使用のものが多く出回っています


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